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『大鉄小町』活動レポート 『大鉄小町』活動レポート

ロゴは大鉄小町メンバーで考案。設立当初のメンバーが6名だったことにちなみ、花びらは6枚に。花びらはDaitetsuのDマークの形。仲間が増え、花びらも増えながら、満開の花のように大きく成長していくことへの願いを込めている。

社風とカルチャー

女性の活躍を全力で支援! 『大鉄小町』活動レポート

関西・北陸エリアの土木工事部、
原価管理部・土木企画部で活躍中!

土木・建設の仕事は、もはや男性だけの世界ではなくなった。
性別の違いによることなく、すべての社員が仕事と子育てを両立させ、
いきいきと活躍できる環境を目指すために。
大鉄工業のダイバーシティ推進を象徴する
取り組みを紹介する。

ロゴは大鉄小町メンバーで考案。
設立当初のメンバーが
6名だったことにちなみ、花びらは6枚に。
花びらはDaitetsuのDマークの形。
仲間が増え、花びらも増えながら、
満開の花のように大きく成長して
いくことへの願いを込めている。

Profile

  • 水町 実

    水町 実

    土木本部 土木企画部
    2008年入社
    (キャリア採用)

  • 尾﨑 雅美

    尾﨑 雅美

    土木支店 土木企画部
    2020年入社

  • 藥師神 実結

    藥師神 実結

    土木支店 土木企画部
    2024年入社(キャリア採用)

  • 01
    『大鉄小町』活動レポート 『大鉄小町』活動レポート

    女性技術者が会社を変える! 「大鉄小町」とは?

    • すべての社員が、性別に関係なく、いきいきと活躍できる企業を目指す大鉄工業。その代表的な取り組みが、土木本部が主催する「大鉄小町」です。この取り組みがスタートしたのは、2023年のこと。女性土木技術者が増加し、女性活躍の機運が高まる中で、女性技術者・社員の活躍を支援する「建設女子の会(仮称)」を発足することとなったのです。「大鉄小町」の運営を担う土木企画部部長の水町実さんは、その経緯をこう話します。
      「この取り組みは、女性技術者の活躍をサポートしようと始まったプロジェクトです。しかし、当時は手探りの状態。まずは、女性社員の声を聞き、力を貸してもらおうと考えたわけです。有志で参加を募ったところ、ほぼ全員が参加してくれました。発足から4年が経過しようとしていますが、今では女性社員が主体となって、『大鉄小町』の活動を推進してくれています。私たちはそのサポートをしているだけなんですよ」

    • 「大鉄小町」の活動内容は、大きく二つあります。「ライフステージに合わせた制度のディスカッション」「新しい働き方の研究」「現場環境の改善・見学」などによる社内環境の改善活動。そして、JRグループをはじめとした外部企業・学協会との連携・意見交換によって、新たな知見を取り込む活動です。
      「女性技術者同士が『励ましあい、知識を向上させる場』ができたことで、就業継続への安心感が醸成されました。また、建設業を目指す女子学生に対してのブランディングにもつながっていると思います。ただし、このテーマは女性だけの課題ではなく、会社全体・社会全体が抱える課題です。周囲の男性社員や管理職側の意識改革にもつなげていきたいと考えています」(水町)

  • 02
    『大鉄小町』活動レポート 『大鉄小町』活動レポート

    目指すゴールは 発展的解消?

    • 「大鉄小町」を牽引するのは、主体的に「自分たちの未来」を切り拓く意欲に満ちた女性社員たちです。プロジェクト創立当初から参加する尾﨑雅美さんは「工事係から所長まで、現場で長く活躍し続ける……。大鉄の初代・土木女性技術者である私には、そのロールモデルが存在していませんでした。この取り組みを通じてさまざまな先輩方と出会うことで、私の将来像を自らの手で描いていきたいと思っています」と話します。また、キャリア入社組の藥師神実結さんも「女性社員同士で、気兼ねなく本音を話し、悩みや意見を共有し、安心感を得られること。他の会社の女性社員との意見交換を通じて、多くの気づきや学びを得られること。この会に大きな魅力を感じています」と手応えを感じています。

    • 自らの手で、働きやすい環境をつくりあげる。「大鉄小町」の活動は、経営に資するメッセージとなっています。実際に、新たな休暇制度の創設の動きが生まれるなど、確実な成果も生まれている。「大鉄小町」が目指すべきゴールについて、水町さんは次のように語りました。
      「あえて女性だけの会を設けなくても、誰もが当たり前に活躍できる社会を実現する。それが、私たちの最終目標です。つまり、この会自体を『発展的に解消する』ことが私たちのゴールなわけです。今後、大鉄工業で活躍する人財はますます多様になっていきます。男性や外国人技術者に対してのアプローチも大切にしていきたいですね」

  • 03
    『大鉄小町』活動レポート 『大鉄小町』活動レポート

    第5回 「大鉄小町」開催レポート

    • 2026年3月、北陸金沢土木メンテナンス出張所にて、第5回「大鉄小町」が開催されました。同イベントには、全国で活躍する女性社員13名をはじめ、半田社長、村田土木本部長(当時)も参加。女性活躍の推進に向けて、建設的なディスカッションが繰り広げられました。

    • ■ランチミーティング
      会は、アイスブレイクの意味を込めたランチミーティングからスタートしました。最初は緊張していた社員たちも、フランクに声をかけてくれる社長のおかげで、次第にリラックスしていったようです。

      尾﨑:「今の大鉄を壊したいんや」。それが社長の第一声でした(笑)。破壊なくして、創造なしですね。私たちが感じている悩みや改善点を率直に話すことができました。
      藥師神:女性だからこそ感じている悩みや意見なども率直に伝えることができ、とても貴重な時間でした。自分たちの声を届けられる良い機会になったと感じています。

    • 『大鉄小町』活動レポート
    • ■社内制度・キャリアパスについての発表
      続いて、現場の業務をリモートで支援する「建設ディレクター」の役割やキャリアパスについての説明が行われました。

      藥師神:「建設ディレクター」のポジションが生まれることで、女性はもちろん、多くの社員に新たな選択肢が生まれることになります。ゼネコンの仕事をより柔軟に、働きやすく。そのための情報を発信することも私たちの重要な役割なんです。

    • 『大鉄小町』活動レポート
    • ■社外活動の報告
      会の締めくくりは、社外活動の報告。同じJRグループの西日本レールテックの女性技術者支援の会「ひまわりの会」への参加報告や、大阪建設業協会の講演レポートが実施されました。

      尾崎:会社の枠を越えて交流し、新たな気づきや刺激を得る。これまでの「大鉄小町」での社外活動は、自らの視野を広げ、仕事へのスタンスを見直す貴重な機会を与えてくれました。建設業界やゼネコンというと、「男性が多くて大変そう」「自分に務まるかな」と不安に感じる方もいるかもしれません。ですが、今の大鉄はロールモデルのいない企業ではありません。ここで得た学びを積極的に社内に発信し、私自身が後輩たちのロールモデルになれるよう努力していきたいですね。