教えて!だいてつ君 現場!リアルタイム 土木の現場

  • 西吹田作業所
  • 2015.08.03

線路の下をがんばって推進しています。

防音ハウスの設置が完了し、ついにメイン作業であるエレメント推進を開始しました。まずは特に高い推進精度が求められる、基準管というド真ん中のエレメントから推進を行いました。新技術として開発したDEPA(Daitetsu Element-edge Push/Pull Advance)工法特殊刃口も初めて実践導入し検証を進めています。

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DEPA工法特殊刃口の効果と、補助工法である薬液注入もしっかり効いており、基準管のエレメント推進は大きなトラブルもなく順調に完了しました。トータル50本ものエレメントを順次推進して、将来の道路トンネルの骨組みを造ります。来年11月に推進が完了する予定なので、まずそれを目標として夜間作業メインで施工を進めて行きます。
 線路の下を掘削しているため、軌道への影響が少なからずありますが、当社の軌道班による監視と自動計測器による自動計測のダブルチェックで列車が安全に運行できるよう管理しています。
 線路の状態に変化が見られたら、列車が走っていない夜中に軌道の整備を行い、乗り心地を損なわないよう工事を進めております。

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これが実際にエレメントを推進している防音ハウス内での施工写真です。周辺への騒音対策として有効な他に、雨風に影響を受けることなく、作業できるという利点もあります。
外からは見えないですが、実はこのような広いスペースで、門型クレーンや照明設備等が設置されており、意外と??快適な環境下で作業を行っています。

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